玉袋のXXX大爆発!ログ。
 まぁ、ログっぽい奴。

ログのTOPに戻る?
玉袋TOPに逝っとく?


4/5(?) ヘビメタじゃねえ!へヴィメタルだ 第6回「HONOUR & BLOOD」
 恩着せがましいメタルアルバムレヴューです「マイナーなバンド」とかいわれてますけど、馬鹿にしないで聞けって感じです・・。。

 
                       
                    HONOUR&BLOOD/TANK(1984年)
                   ※2002年、リマスターで再び再発



 第6回にして、遂にでてきました。80年代、そして90年代、現在においても永久に語り継がれるであろう、砲撃で時代に名を刻んだ神盤。2002年、地獄から帰ってきた激烈リフ軍団の残した最も輝ける、永遠に色あせる事無き勲章。ホナー&ブラッド/タンクですよ。



 とりあえず、聞かない野郎は全員軟弱な負け犬(ポーザー)認定です。マジで。全編を通して不器用なまでに貫かれた、永遠不変の「男の哀愁」。そしてメロディアスかつ、全てをなぎ倒すパワーは重戦車の如く。


 リアルタイムで通過した親父世代のメタラーは、思わず目頭から熱い物がこぼれ落ち。若者は魂を揺さぶられる衝撃と共に、古き良き時代に思いを馳せ、現代に蘇った、一重戦車親父軍団に魂の賛歌ほ贈るのです。正にヘヴィメタルの名に恥じない傑作。墓に持って逝くべき一枚。



 バンド紹介がいっつも長ったらしいので、すっげぇ完結に。大昔の80年代、ダムド等で活動してたB&Vo。親父達の永遠のヒーロー、アルジー・ワード。彼を中心に、パンクっ気のあるメタル/ハードロックバンドとして生を受け。モーターヘッドの弟分として、世間に認知されていました。


 
 時代は進み、、ギターはツインリードギターになり、究極に極まったTANKサウンドは世界を揺るがし、数え切れない程の男達に、熱い涙を流させました。然し商業的なゴタゴタに巻き込まれ、5thアルバムで解散。2002年、6thアルバムを引っさげまさかの復活。そして、通算20年目にして初の来日。次世代の戦士達と、男達へ捧ぐ・・・。
 




 では早速聞いてみましょう


 一曲目の頭に入ってる重苦しいシンセのイントロ。前作と同様の構成で、今では大した事のないように聞こえるこの音も、当時(1984年)はレコード全盛期。前作共々リアルタイムで聞いた世代は「何か凄い未来的な音で、何が始まるのか、物凄いドキドキした」。と語ってます。


 
 張り詰めたテンションぶち破るように、爆進する重いリズムと共に切りかかってくる、パワーメタル節の THE WAR DRAGS EVER ON、しゃがれた男の咆哮と、哀愁を誘うメロディに漢泣きをしましょう、酒臭くて・汗臭くて・むさくるしい、TANKサウンドの全てが詰まった超特濃曲。


 矢次様にちょいテンポを落として、WHEN ALL HELL FREEZES OVER。頭を振らずにはいられない、どっしりとしたリズムで泣きましょう。そして、前半のハイライト・・HONOUR&BLOOD!。ど頭のリフからやっぱり男泣き全開。クワイアコーラスの「HONOUR&BLOOD!」も、どこか物悲しくも、男臭い。戦場の理不尽さでありましょう。

 
 っていうか、頭三曲で既に激ヤバ。音質?テクニック?メッセージ?。知るかそんなもん、便所の水で顔洗って出直して来い。知った顔の厨房も、汗臭い世界を毛嫌いする女共もゴーホーム!(って私はどうすんでしょ?)。そんな一枚。


 6曲目。TOO TIRED FOR LOVEで再びテンションを上げて行軍した後は、アナログ盤でのラストナンバー、Kill。この曲に関しても、余り語る事はない。HONOUR&BLOODとほぼ同路線の全開TANK節が展開されますが。とりあえずソロで泣け!咽び泣け!酒と泥と硝煙と、血塗れの栄光を掴みながら咽び泣け!。


(4/5)by玉袋→NEXT


|敵ッ娘。  |   本家  |  テキスレ  |  青いの  |首輪タソ|  玉袋(イエタソ)  |  リンク  |

@敵ッ娘。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送